SNSで増えているコンブチャ女子! コンブチャマナ
コンブチャの酵母菌に加え、150億個の乳酸菌、23種類のスーパーフードを含む100種類以上の植物酵素が入っているというコンブチャマナ(Kombucha Mana)は、腸活、菌活に取り組むみなさんの力強いサポーター。
<こんな方におすすめ>
- 代謝が落ちてきた気がする
- 内側からキレイを目指している
- 肌荒れが気になる
- おなかの調子がよくない
- 現状に納得できない、改善したい
- 腸活、菌活はしているけど、効果が出ない
コンブチャマナの成分について
コンブチャに馴染みのない方も多いと思います。
「コンブチャ」とはかつて昭和時代の日本でも「紅茶キノコ」という名前で流行った時期がある、発酵性の飲み物です。
ビタミンや酵素も含むので、健康や美容に良いと言われています。
また、酵素とは自然な食材の多くに含まれているのですが、これは栄養の吸収、代謝をスムーズにしてくれたり、身体の中の老廃物を汗や尿から排出させるのを促してくれます。
しかし、熱に弱く加熱調理するとその働きを失ってしまうんです。
しかも酵素は一つずつ違う働きをしますから、100種類もの酵素を生の食品から摂取しようとすると、とても大変です。
多忙で食事に時間も労力をかけられない、でも健康、美容を保ちたいという方、または、乳酸菌も含まれているので、便秘で悩んでいるという方には、ぜひ試してみていただきたいです。
もちろん、規則正しい食生活、菌活も出来ているというあなたにもおすすめです。
ストレスの多い日常では、どうしても不足しがちな酵素にプラスで、普段食事では摂りにくいスーパーフードも23種も配合されていて、更に健康効果をアップさせることをサポートしてくれます。
配合されている麹菌について
麹菌のつくりだす酵素は多種類で、身体の中で様々な有用な働きをします。
栄養の吸収、消化をスムーズにしたり、デンプンを分解する中で作られるオリゴ糖は善玉菌のエサになり、腸内環境の改善に役立ちます。
中でも、黄麹菌は古くから利用されており、味噌、醤油、日本酒、酢、味醂などを醸す代表的な菌種。
デンプンの分解に優れています。
黒麹菌は、クエン酸発酵が盛んで、発酵途中での雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。
たんぱく質の分解に優れています。
白麹菌は、焼酎の製造に使われています。
たんぱく質の分解に優れています。
150億個の乳酸菌
乳酸菌は腸内の善玉菌を増やすので、悪玉菌によっておこる現象を改善するはたらきがあります。
その腸内環境改善の結果、一つは便秘の解消整腸作用があります。
また、それだけでなく、免疫力を高める作用、美肌効果(代謝を促進し、老廃物の排泄を促すことから)もあります。
乳酸菌は酸に弱く、消化液で死滅しやすいですが、コンブチャマナに含まれる乳酸菌は、腸まで生きたまま届く菌を意識していることが分かります。
(ちなみに死滅菌も、善玉菌のエサとなり、腸内環境改善には役立ちますが、生菌の方が直接善玉菌として働ける点で優れています。)
下記、コンブチャマナに含まれている乳酸菌についてです。
K1:お米から分離された乳酸菌です。
生きて腸まで届き、整腸作用に優れています。
乾燥肌や肌荒れにも効果があり、発がん性物質の除去作用があることも報告されています。
Lガゼイ:耐酸性であることから、胃酸などの消化液にも耐え、生きたまま腸に届くことが出来るため、高いプロバイオティクス効果が期待できます。
ケフィア:発酵した乳飲料で、日本では「ヨーグルトきのこ」と呼ばれることもあります。
乳酸菌だけでなく、酵母菌も含まれていて、これも生きて腸まで届きます。
ヨーグルトが乳酸菌による単独発酵であるのに対し、ケフィアは酵母菌との複合発酵で作られるのが特徴です。
そして、菌の量もヨーグルトより多く含まれているので、その効果もより期待できます。
23種のスーパーフードを含む、100種類以上の植物酵素
最初にも書きましたが、酵素は栄養の吸収、代謝をスムーズにしてくれたり、身体の中の老廃物を汗や尿から排出させるのを促してくれます。
酵素は加熱により失活してしまうので、100種類以上の酵素を毎日摂るのは、とても難しいです。
特に23種も含むスーパーフードですが、例えばアサイー、マキベリーは、ポリフェノールを多く含み、抗酸化作用(アンチエイジング)が期待できる食材。
ビタミンCが豊富なカムカムに、中鎖脂肪酸(身体に脂肪としてつきにくく、体内の脂肪をエネルギーにかえやすい)を多く含むココナッツなど、嬉しい食材が豊富に含まれています。
スーパーフードは、「一般の食品よりビタミン、ミネラル、クロロフィル、アミノ酸といった必須栄養素や健康成分を多く含む、おもに植物由来の食品」とされていますが、コンブチャマナに含まれているのは普段の生活では、なかなか口にしないものが多いので、サプリとして効率的に摂れるのは、嬉しいですね。
管理栄養士の視点から見て
100%自然素材で、「甘味料、着色料、グルテン、増粘剤、香料、合成アミノ酸、合成ビタミン、合成保存料、カフェインの9つの無添加」というのは魅力的ですね。
同じサプリでも、添加物の入っているものは、効果の前に不安感も出てきてしまいますから。
普段よく耳にする乳酸菌も、より身体の中で効率よく働くものが選ばれていて、腸内環境を意識したサプリだといえます。
酵素もスーパーフードを含む多種類のものが配合されている点、普段の食事で補うのは難しいのでサプリとして摂る意味合いは大きいと思います。
また、スティック状になっているので、いつでも気軽に飲めるのもいいですね。
コンブチャマナ まとめ
最後になりますが、菌活・腸活の基本ですが、腸の環境を整えていくのがメインポイントですので、1回きり、数日で効果がでるものではありません。
数週間、1か月以上続けることで健康効果は高まっていくので、ある程度の継続を心がけてください。
この記事は菌活管理栄養士 三島ひろねが担当しました
三島ひろね
年齢:33歳
保有資格:カラーコーディネーター

海外在住、料理好きな管理栄養士です。
最近はパン作り、特にフランスパンやインド料理のナンにはまっています。
イースト菌たちと仲良くやってます。
海外で暮らすと日本の食材がなかなか高いですが、大好きな納豆はなんとか確保したいと、納豆も試行錯誤し、育てていました。
最近、引っ越した関係で少し休んでますが、また始めようと思っています。
日本では病院や大学、食品会社と働いてきた中で、献立作成、メニュー作成、食事指導、研究補助、レシピ開発、品質管理などに携わってきましたが、機会があり4年ほど前からオーストラリアに居住しています。
オーストラリアでは、巻き寿司を作ったり、調理の仕事をしていましたが、オーストラリアは肥満、アレルギーに悩む人が多くいます。
食の乱れ、問題を感じます。
どの職場でも、食べることと健康のつながり、心のつながり、生きることへのつながりを強く感じました。
分かっていても変えられない習慣、食生活。
それは、単に栄養面だけじゃなく、心が悲鳴をあげていることが多いです。
フラフラと流れるように生きてきた自分ですが、心を病み、摂食障害になっていた時期もあるので、一人で食を改善することの難しさ、苦しさはとてもわかります。
どうすればいいか分からないけど、自分を変えたい!
そんな悩める仲間を一人でも多くサポートできたらと思っています。
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